2023年04月21日
「役員車の導入を検討しているが、車種の選び方がわからない」
「役員車の車種は、どのくらいの価格帯のものを選べばよいの?」
自社を代表する立場である役員がどのような車種に乗るかで、社外の人が受ける印象に影響を与えることがあります。
また、役員自身の印象が取引の成立や社内での威厳に関わることも考えられるため、役員車の車種選びは重要です。
そこで、ふさわしい役員車を選ぶポイントとおすすめの車種をご紹介します。
役員車の導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
1.役員車におすすめの車種3選
役員車には、「この車種を選んでおけば間違いない」といえるほど社会的にブランドが高く、性能が優れている車種があります。
それぞれの車種のおすすめポイントや価格も掲載しているため、役員車の選び方がわからなくてお困りの方は、この章でご紹介する3つの車種をチェックしてください。
1-1. レクサス
引用:「トヨタ自動車株式会社Lexus International」
高級感・高品質・大人の車のイメージが世間に浸透しているレクサスは、役員車に最適な車種の1つです。
レクサスのイメージがよいのは、トヨタ自動車株式会社の信頼性や企業力によるところも大きいでしょう。
2023年3月30日には運転どきの安全性能をより充実させた「レクサス UX300e」が発売され、役員車としてさらにふさわしいモデルになりました。
たとえば、前を走る車との距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」機能や、カーブを緩やかに曲がれる「カーブ速度抑制機能」などが搭載されています。
「レクサス UX300e」の費用相場は、以下のとおりです。
新車価格 | 580~685万円 |
中古車価格 | 460~735円 |
引用:「カーセンサー」
乗用車としては高価格帯の車種です。
だからこそ、役員車にふさわしいとみなされる面もあるでしょう。
また、役員車として高級感を損なわないようにするためには、以下の2点も重要です。
・定期的に洗車して外観をきれいに保つようにする
・キズやへこみが生じないように安全運転をする
レクサスは人気も実力も非常に高い車種であるため、企業規模や業態を問わず役員車として人気があります。
1-2. アルファード
引用:「トヨタ自動車株式会社(TOYOTA MOTOR CORPORATION)」
豪華・勇敢をテーマに高級ミニバンの王者として君臨するアルファードも、役員車におすすめです。
広々とした車内のアルファードであれば、取引先との打ち合わせがスムーズに行えます。
また、存在感のあるフロントデザインは、自社を代表する役員の勇ましさもアピールできます。
2022年5月13日にはゴールド加飾を施した「特別仕様車 S“TYPE GOLD Ⅲ」が発売され、さらに役員車にふさわしいモデルに進化しました。
「特別仕様車 S“TYPE GOLD Ⅲ」の費用相場は、以下のとおりです。
新車価格 | 430万円 |
中古車価格 | 409~653万円 |
引用:「価格.com」
乗り降りしやすいスライドドアや、ゆったりとしたベンションシートを搭載したアルファードは、役員車としておすすめの車種です。
1-3. クラウン
引用:「トヨタ自動車株式会社(TOYOTA MOTOR CORPORATION)」
役員車として定番の人気を誇る、クラウンもおすすめです。
中でも2022年9月1日に発売された「新型クラウン CROSSOVER(クロスオーバー)」は、すべてが特等席という上質感を実現し、より役員車にふさわしいモデルになりました。
「新型クラウン CROSSOVER(クロスオーバー)」の費用相場は、以下のとおりです。
新車価格 | 435~640円 |
中古車価格 | 479~896円 |
引用:「価格.com」
走行する際の静かさにもこだわっているため、車内で仮眠を取りたい役員にも最適です。
スタイリッシュな外観と上質な車内空間を実現したクラウンは、役員車として多くの企業から人気を集めています。
2.役員車の車種の選び方
中にはこだわりや役員の好みなど、役員車を選ぶ際の条件が設定されているケースもあります。
レクサス・アルファード・クラウンの3車種以外の中から役員車を選ぶ必要性がある場合、どのような点に気をつければよいのかを知ることが失敗しないための重要なポイントです。
この章では、役員車の選び方として必ず押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
2-1. 人気で選ぶ
役員車は、人気の高い車種を選ぶのがおすすめです。
その理由は大きくわけて3つあります。
・人気の高い車種は機能面で優れていることが多い
・人気車種の方が社内外に価値の高さを認識してもらいやすい
・取引先や顧客先を訪問する際に人気の車種の方が「センスがよい」との印象を与えやすい
また、人気の車種を選ぶ注意点は2つあります。
1つ目は、海外メーカーの車種を選ぶ際には右ハンドルの車を選ぶことです。
左ハンドルのものを選ぶと、運転の際に不便に感じることが多く、最悪のケースでは事故を招くことも考えられます。
2つ目は、人気車種の場合は納期までの期間が長くかかる傾向があることです。
契約から納車まで1年以上待たされることもあり、緊急性が高いときには購入を諦めなくてはならないケースが考えられます。
これらの注意点をふまえたうえで、市場でどのような車種が人気なのかをチェックして、購入する車種の候補を選びましょう。
2-2. メーカーで選ぶ
「市場に車種がありすぎて選べない」「役員の好みが把握できず困っている」などのお悩みをおもちの方は、まずはメーカーを決定してみてはいかがでしょうか?
メーカーさえ確定すれば、役員車にふさわしい車種はおのずと数種類に限定されるため、その中から自社に最適な車を選べます。
また、購入する車種を役員に相談する際にも、希望するメーカーを確認しておけばスムーズに車を限定できます。
ただし、一部の高級車メーカーは、どの車種を選んでも価格が予算を超えてしまうケースも考えられるため注意してください。
2-3. グレードで選ぶ
グレードで役員車を選ぶことも、重要です。
なぜなら、同じ車でも装備や性能が異なれば、乗り心地や外観が変化するからです。
たとえば、エアロパーツ・ホイールなどの外観や、ハンドル・シートなどの内装はグレードが高い車の方が上質になります。
また、取引先に車関係の企業が存在する場合は、そのメーカーの車を購入するのもよいでしょう。
取引先との関係性が深まるうえに、役員車に最適なグレードの車種も紹介してもらえるかもしれません。
役員を乗せる役員車は、外観・内装・装備が整っているグレードの高いものを選ぶのがおすすめです。
3.まとめ
役員車におすすめの車種3選と、定番車以外の選び方をご紹介しました。
・高級感のある車種を選ぶ
・ブランド力のある車種を選ぶ
・人気の車種を選ぶ
上記を参考にしつつ、自社に最適な役員車を選びましょう。
そして2023年7月より、車検ステッカーを貼る位置が「前方かつ運転席からみやすい場所」に変更されます。
違反した場合は50万円以下の罰金が科せられるため、役員車の購入を検討している方は注意してください。
また運転手は自社の社員に任せてもよいですが、運転手としての心得やマナーなどを1から教育する手間と費用がかかります。
経費削減のためにも、役員運転手を派遣することをおすすめします。
「セントラルサービス」は、最高級のおもてなしをするプロのドライバーが多数在籍している役員運転手の派遣・請負会社です。
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